
出典元http://www.resepayam.net/4-resep-sambal-ijo-paling-enak/
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昨夜はまたもや直売所から仕入れた唐辛子を使って料理しました。
今回は結構太い、緑色の唐辛子を購入できたので、「サンバルヒジャウ」(ヒジョウとも言う)を作ってみましたよ~。
日本語だと「辛南蛮」と表記されていて、更に「大辛」とも書いてあったので「お~これはサンバルに良いぞーーー」と喜んで買って帰ったnanasです。
インドネシアではどこにでもこの緑色の唐辛子を使った料理があります。緑の唐辛子には緑なりの味があって、それが特別美味しいんです。
様々な料理方法がある様ですが、やはり美味しいのはサンバル。
そしてナシゴレンヒジャウ(緑の唐辛子のチャーハン)も美味しいですよ~。
今回はサンバルヒジャウを作りましたが、いつものように夫の故郷、スマトラの味を再現してみました。しかも「パダン風」。
他の地域では入れない「青いトマト」そして「ダウンジュルック」を入れるのが特徴です。
作り方はとても簡単、で、嵌ってしまう美味しさですので是非作ってみて下さい。
それではレシピを
材料
青唐辛子(大きい物、チャベブサールの緑色、今回は日本の辛南蛮で)大体10本~15本(現地ではチャベクリティンなども混ぜて使う)
青トマト(日本では赤いトマトを仕方なく使います、本来はまだ赤くならない青い物を使います)1個
バワンメラ(赤小玉ネギ)今回は玉ねぎを使用したので中位のサイズの五分の一位
ニンニク 3個
ダウンジュルック3枚
砂糖、塩 それぞれ1:1大体小さじ1くらいずつ
油 適量
ジュルックニピスのしぼり汁(今回はポッカレモン使用)こさじ1~1.5

作り方
1:唐辛子、玉ねぎ、ニンニク、トマトを熱湯で3~4分茹でます。
2:茹でたらお湯からあげて、最初はトマト、そして残りを全部一緒にすり潰します(これはミキサーやブレンダーでは細かくなりすぎてしまうので、手で石のすり鉢(cobek)でゴリゴリと潰します。)
もしすり潰すものが無い場合、包丁ですべての材料を細かく細かく刻んでも大丈夫。そういうスタイルで出しているワルンもあります)
3:フライパンに大匙3ほどの油を引き、すり潰したもの、ダウンjルックを細かく刻んだものを炒めます(大体3分くらい)途中砂糖、塩を入れて味を整え、表面に油が浮いてきたら火を止めます。
4:最後にジュルックニピス(ポッカレモン)を入れて混ぜたら出来上がりです。
出来上がったサンバルヒジャウは、卵焼き、焼き魚、焼いた肉、揚げた野菜などなんにでも合います。
お好みで色んなものに乗せて食べてみて下さいね。
今日の夫papikoのお弁当には、このサンバルと素揚げした輪切りのイカを混ぜたものを持たせました。
娘、息子は素揚げのナスにかけて食べるのがお気に入りです。ご飯とも相性が良いのでそれだけ混ぜても美味しいですよ。
nanasはというと、ゆで卵、素揚げの豆腐、茹で野菜なんかに混ぜて食べたりもしています。
緑色の唐辛子を見つけるのが大変かもしれませんが、もし直売所などで見かけたら是非、試してみて下さいね。インドネシア在住の方なら青いトマト、是非使ってみて下さい。
それでは今日はこの辺で~~

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