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こんにちは
インドネシアには様々な自然由来のお薬があります。
ジャムーと呼ばれるもので、色々なハーブを使ってブレンドされ、症状に合わせた物が作られます。数多くの有効な植物をすり潰し、昔からの知恵を利用して相乗効果を上げるように混ぜ合わせられています。
1000年の歴史があり、数百種類もの様々なタイプのジャムーがあるそうです。
これらは一般のインドネシア人にとっては無くてはならない物。市場ではジャムー売りのおばさんがいて、その周りにはジャムーを飲むおじさんや若い人、女性もいます。
生卵やハチミツを入れて飲みやすくされてコップに注がれますが、日本人的には衛星上ちょっと飲むのをためらってしまったりもしますよね。
身体にはとっても良いでしょうから一度試してみる価値はあるかもしれません。
さて
そんなジャムーは色々な製品としても発売されていますが、バリ島でとても有名なジャムーのお薬をご紹介したいと思います。
このジャムー、名前は【ボカシ】と言います。
小さな緑色のボトルに入れられて売っていますが、こちらの製品、バリ人家庭には必ず常備されているという代物で、非常に有名です。
nanasもバリ島在住中は欠かすことなく購入していました。
一般的な西洋系の薬品でないので、副作用などの心配が無いですし、何より自然由来の物から作られているので子供達にも安心して使う事が出来ますからね。
そんなボカシについて詳しく書いていこうと思います。

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ボカシの由来
ボカシは正式名【ボカシラブオイル】と言います。
1997年にオレス、という会社が発売しました。この会社の社長さんが、日本の沖縄にある琉球大学で発酵技術であるEM、というものを勉強し、習得。それをインドネシアの薬草と結び付けて開発したのがこのボカシなんです。
日本では袋に入れられた茶色い粉末状の物として売られている[ぼかし]、は農業をされている方にはお馴染みの物で、発酵させて有用な菌を使った肥料、または農薬の代わりとして愛用されている方も多いです。
もともとは沖縄の琉球大学の比嘉照夫、という農学博士によって開発されたものなんですね。
EM菌、は自然界にある様々な有用菌を発酵させ、人間にとっても非常に役に立つ、安心安全な菌であり技術、という事です。
そんな日本の技術を使って作られたこのボカシラブオイル、どんな時に使うんでしょうか
ボカシの使い方
まずnanasが一番沢山利用していた方法は「虫さされ」です。蚊,蟻、やその他の虫に刺されたらすぐにボカシを塗りこみます。
蚊に刺された後の痒みを減少させてくれ、炎症を抑えるので早く治ります。
頭痛にも効きます。頭全体に塗り込みマッサージします。
腹痛、下痢にはコップの水に数滴垂らし、それを飲みます。
肌荒れ、アトピー、できものなどにも直接塗り込みます。
疲労回復には全身に塗ってマッサージが良いです。ボカシオイルはスパなどでも使われていますので間違いなしですね。
有効成分
ボカシにはココナッツオイルを主に、シトロネラ、シナモン、ペパーミント、クローブ、白檀、など色々なハーブが含まれ、それぞれが有効に働き症状を緩和させてくれます。
ココナッツオイルだけでも素晴らしい働きがありますから、それに加えてのハーブ、発酵、ですからね、とても良い物である事はお墨付きです。

ボカシオイルは日本でもインターネットで購入する事が可能です。
nanasはバリ島から何本も買ってきましたので現在も使用中。
ただ匂いが結構強いですので、その辺りだけ気を付けて使用して頂ければと思います。(nanasはこの匂い、好きですけど)
また、体質的に合わないという方もいるかと思うので、先に少し試してからお使いください。
効果にかんしてもそれぞれの違いはあるかと思いますのでご了承くださいね。

Bokashi Rub Oil ボカシ ラブ オイル 12ml [並行輸入品] ボカシオイル
それでは今日はこの辺で~

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