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こんにちは
今日は暑くなると食べたくなる料理、サンバルマタのレシピをご紹介しようと思います。
サンバルマタは主にバリ島で食べられているバリ料理の一つで、インドネシアの他の地域ではあまり見かけません。夫papikoもバリ島で初めて食べたというくらいです。
在住日本人の人達の間でも絶大な人気のあるサンバルで、さっぱりした口当たり、芳香なレモングラスの香り、何にでも合う、という所が人気の秘訣です。
nanasも大好きで、焼き魚、ステーキ、卵焼き、ご飯の上からそのままかけて、という風にして食べています。
このサンバルはよくあるインドネシアの真っ赤なサンバルとは見かけも違いまして、小玉ネギ(バワンメラ)とレモングラス(セレー)の色だけなので白いです。
全てがほぼ生の状態で食べるので、あっさり感じられ、さらに身体にも良さそうですよね。酵素がたっぷり摂れるはずです。
それではいってみましょう~
材料
バワンメラ15個(玉ねぎ半分)
ニンニク2~3個
唐辛子2~3個(チャベクチルが良いです)
レモングラス4本(生の物、輸入食材店にあると思います)
ジュルックニピス1個(こぶミカンです。なければレモン汁)
塩こさじ1
黒コショウ小さじ4文の1
ココナッツオイル60cc
テラシ 小さじ半分(お好み)
味の素 少々
作り方
レモングラスまでの材料は全てみじん切りにします。
テラシを使う場合はトースターか直火でこんがりと焼いておきます。
ココナッツオイルを熱して160度位にし、みじん切りした材料、焼いてすり潰したテラシの上からジューーーっと廻しかけます。
ジュルックニピスの汁を絞ってかけて、塩コショウ、味の素少々で味を整え、よく混ぜたら完成です。
各家庭によって色々な作り方がありますが、基本はレモングラスです。サンバルマタの素晴らしい香りは、このレモングラスによって出る物ですので必ず入れて作って下さいね。
我が家はここにさらにみじん切りにしたダウンジュルックの葉(こぶミカンの葉)を大量に入れます。
ちなみに下の写真がレモングラスの生の物です。レモンに見える物がこぶミカン(ジュルックニピス)

レモングラスは日本のスーパーでは乾燥した物が少しだけ袋に入って売られているんですが、これだとサンバルマタにはなりません。上の方の葉っぱの部分しか入っていないので香り付け専門なんでしょう。
生の物は根の方が固く、余り厚く切ってしまうと歯ざわりが良くないので、出来る限り薄く、細かく切って貰うと美味しく食べれます。
食欲がない時にもモリモリ食べれるので夏場は特にお勧めしたい料理。
ぜひ作ってみて下さいね!
それではまた~~~

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