夏の夜の、インドネシアの怖ーい話

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皆さんこんにちは


夏が近づいてくると話題になるのは何といっても「おばけ」

暑い夏を乗り切るためにゾゾゾゾーっとする話は無くてはならないですよね?(nanasだけ?)
小さい頃からホラーが大好きなnanas、恐怖漫画や映画、お化け屋敷なんかはほーんとに沢山読んだり見たり体験したりしています。

おまけに小さい頃から不思議な体験をする事が多かったので(謎)、とにかく興味深々なんです。


インドネシアにも怖ーい話は尽きる事なくあるんですよ~。どんな国にいっても幽霊だとか悪魔、なんて話がゴロゴロありますから不思議です。



インドネシアに滞在中、よーく聞かされたのが幽霊の話で、日本でもお馴染みな髪の毛の長い女の幽霊や、座敷童てきな話、動物系の話など、よくありがちな話題が結構多い。

そして中でも一番恐れられているのが「黒魔術」なんです。


夫papikoの実家に行って聞かされたのは、病気や精神を病んでしまった人たちの話なんですが、それらは大抵の場合この黒魔術のせいだ、というんです。
妬みや恨みを持った人達が霊媒師の元に出掛け、黒魔術で呪いをかける、らしいんですが、それによって病気になったり精神を病む・・・

うーん今一信ぴょう性に欠けるなあ・・・

と思っていたら



なんと、インドネシアのテレビのニュースで見てしまいましたよーーーー(~_~;)


ニュースなので間違いないと思います。


スマトラに住むとあるインドネシア人男性、身体中に激痛を発して病院に駆け込んだそうなんです。レントゲンを撮ってみるとなんと身体中に針があるのが分かったそうです。その数なんと100本以上。

原因は全く不明・・・


その針を取り出す手術が行われる前の様子が映し出されていました。何度も何度も手術して取り出さなければいけないそうで、他人ごとながら嫌~な気持ちになりました。

で、そのニュースでも言っていたんですよ、黒魔術が原因ではないか、と。

まあ普通どう考えても身体中に針が入っている何てことは異常事態ですからね・・・

ようは日本でも有名な「わら人形と五寸釘」の針バージョンのようです。

怖ーい



で、papikoのお母さんが言うんです「日本人と結婚したpapikoは妬みをかいやすいから気を付けた方がいい」

逃げろー







さて



バリ島には「バリアン」と呼ばれる霊媒師、が多くいます。バリの人達は具合が悪くなったり、物事がうまくいかない場合なんかにすぐにバリアンを訪ね、祈りや治療をして貰うんですね。
病院にいくのはその後です。

nanasも一度体調が悪くなってこのバリアンに見て貰った経験があります。人生初めての経験でした。


バリアンのお宅を訪ねると、白髪で痩せた老人霊媒師が出て来ました。真っ白な衣装で、いかにもといういで立ち。お顔はなんとも深みのある、年齢を重ねた魅力のある雰囲気。

でも英語ペラペラで拍子抜けしましたが・・・(~_~;)


体調が悪いと伝えると、横になるように言われ、仰向けになって寝たんです。すると何かブツブツと祈りながら、短い棒のような物でnanasの足の指を押し始めました。そして

足の指と指の間にその棒を挟み

思いっきり掴まれたーーーー


いたーーーーーーーーーーーーーーーーい


目から星が出るとはこのことだったのかーーーー


本当に痛かったです。

で、その後はその棒を全身に当てながら何かをお祈りしてくれまして、言われたのは

「あんた、健康だよ」


( 一一)


で、「キャベツ食べすぎないで、珈琲とワインはダメだからね」と言われて終わりました。


料金はお布施で、いくらでも好きな金額を置いてくるようになっています。nanas一応相場と言われる¥2,500程を置いてきました。


でも何故キャベツを食べすぎるといけないのか、コーヒーとワインがダメなのかは不明。

nanasはコーヒーを一日1㍑は飲むほど大好きなんで、きっとそれを言われたのかもしれない・・でもキャベツは別に食べすぎる程食べた事ないし、ワインもそんなには飲めない・・・


謎だ・・・・


不思議な事っていっぱいありますね~


では今日はこの辺で




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