アチェの州都バンダアチェで珈琲を飲む

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皆さんこんにちは


今日も昨日に引き続いてアチェの話題を書いていきます。


アチェの州都はバンダアチェです。人口はおよそ22万、津波の被害も甚大だった場所です。

その昔はアチェ王国の王都であり、非常に栄えておりました。

アチェはイスラムがとても厳しく、イスラム警察、などという人達までもがいまして、この人たちに捕まったら大変です。イスラムの戒律に従わない者は徹底的に処罰されてしまうんです。
こわーー、(;''∀'')

その為にnanasがすごーく気を付けている事は昨日お話しした通りです。


さて、

怖いアチェなんですが、いくつかの観光ポイントがあります。

まずは何といっても美しいモスクが沢山あるという事で、特に有名なのがアチェ最大のモスクBaiturahman Grand Mosqueです.
モスクというのはイスラム教のお寺で、信者がお祈りをしに訪れる礼拝所です。

とても大きなモスクでして、バンダアチェ中心部にデーンと建てられており、真っ白な壁と黒い特徴的な丸い屋根、広い中庭が美しく、建物自体も非常に洗練された美しさです。
nanasは中には入っていないのですが、その大理石で出来た建物は一見の価値がありまして、エキゾチックな気分を存分に感じる事が出来ると思います。

残念ながらイスラム教徒以外はモスク内に立ち入る事は出来ません。



他に有名なのが以外にもサーフィンです。

アチェのビーチはサーフポイントとしてかなり有名でして、世界各国からサーファーがやってくるんです。
波も良いという事らしいですが、サーフィンに詳しくないので分かりませんが、ビーチ周辺にはレストランやホテル、コテージなどが並んでおり、外人のサーファーたちで賑わっています。

以外ですね!

レストランにはイスラムご法度のビールもあるそうですが、さすがにビキニを着てビーチに出る事は無理かと思います。



アチェは珈琲の産地としても有名で、また珈琲を楽しめるカフェが物凄く多いです。道を走っていると、両脇が全部カフェ。どこを見渡してもカフェ・・・
しかも大勢のお客さんで混みあってます。

お酒を楽しめないイスラム教徒はこの珈琲タイムが一番の息抜き、それに友人や家族とワイワイ楽しむ時にもこのカフェを利用するんです。

nanasもカフェに潜入、アチェ珈琲を注文してみました。

ついているミルクはコンデンスミルクでして、入れてみるとこれがめちゃくちゃ甘い!でもうまい!

珈琲の味自体は好みに分かれるかな?という感じでして、独特な風味がある珈琲です。

珈琲を注文するカウンターには所せましとお菓子も並んでいまして、好きなお菓子を摂ってテーブルに持っていくと、店員さんがレシートに書き込んでおいてくれます。

揚げ物系、モチ系のお菓子、それとパン系もありました。
どれも数十円、珈琲も百円程です。

テーブルや椅子、それに内装的にはやっぱりインドネシア、という風情ですのでお洒落感はありません。でもローカル気分で過ごすには最高ですかね。



食事は一般的なインドネシア料理、それとアチェ料理が楽しめます。

ミーアチェは、ミーゴレンのアチェバージョンですが、これがとびきり美味しかった~!
アチェは地図を見ても分かるようにインドや中東が近く、その影響を受けているために味付けがちょっと他のインドネシア地域とは異なっています。

香辛料の種類も多様ですのでなんだかインドカレーっぽい味です。でもその味、日本人も好きなのではないかと思います。

アチェカレーも美味しいですし、ナシレマックというココナッツミルクで炊いたご飯に小女子のサンバルをおかずにして食べる食事も最高です。


うーん、またまた長くなってしまいそうですので次回に続きます。( ^ω^ )








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